決めるのが上司の役割なんだよね
仕事の場で成果を出すためにどんな方法をとるか、を決めるってことは管理職にとって重要な役割だと思う。
最悪なのは決められないことで、間違ってもいいからまずは決めて進むってことが管理職は求められてると思う。(間違ってた場合のリカバリはもちろん必要だし、間違えないのがベストだけど、なかなかそれは難しい。)
これは、自分が部下だった頃に上司に対して思ったことでもある。
「決めてくれ!」って。
今の職場でハーズバーグのモチベーション理論を使って人材育成するってことを決めて、
そのことが書いてある本をリーダー達と読んで共有するってことをしてるんだけど、こないだの研究会で「課長をかさにきてそうしたのですか?」と質問された。
私の答えは「かさにきました」(笑)
これはウケタ💪✨
もちろんメンバーの意見は尊重するべきだと思うし、必ずしも私の判断が100%じゃないことはわかった上で、「この方法でやります」と明確にすることはリーダーとしての役目だと思う。
それに、ハーズバーグのモチベーション理論はリクルートで成功済み、立証されたやり方だから、間違う確率が低い。(はず。)
もし上手くいかなかったら、きっとやり方が悪いはず。
今までさんざん上司に反抗してきといて、いうのもなんけど、上司はこういう風に思ってたんだなぁ、と今になってわかる部分だな。。。
これまでの上司のみなさん、ごめんなさい。(←直接言えって話だよね)
良い質問をしてもらうと自分の考えがまとまるので、本当にありがたいですね。
メンバー入れ替えがあるけど、来年度も赤い本での勉強会はしていこうと思う。